UPSを落雷対策として利用する方法に関して

落雷による停電や、瞬間的な電圧低下にも対応できます。 保護したい機器をUPSに接続し、UPSをコンセントや電源供給用ケーブルに挿し、UPSの電源を供給することで、利用可能となります。

「ラインインタラクティブUPS」「オンラインUPS」「常時インバータUPS」の違いに関して

「ラインインタラクティブUPS」は、通常時は商用給電、停電や一定以上の電圧変動が発生するとインバータ運転に切り替わります。その際、瞬断が起こります。 「オンラインUPS」と「常時インバータUPS」は同じ方式で、常にインバ…

UPSの規格表記「VA」と「W」の違いに関して

VAは皮相電力(見かけ上の電力)、Wは有効電力(実際に危機で使用される電力)を表します。有効電力は皮相電力に力率(電力をどれだけ有効に使用できるかを表す値)をかけた値です。

UPSの容量の決め方に関して

1台のUPSでどれだけの機器をバックアップするか、という考え方で決めます。バックアップしたい機器の消費電力(W)の2倍以上の容量を持ったUPSを選択するのが理想的です。例えば、バックアップ機器の合計が350Wの場合、70…

例:「バックアップ時間10分(70%負荷)」の意味に関して

UPSの定格負荷の70%の場合、バッテリ運転で10分間給電できることを意味します。

弊社UPSを日本の電源で使うことに関して

PowerGuardmanシリーズでは、100Vモデルは出力電圧を100/110/115/120/127Vから、200Vモデルでは200/208/220/230/240Vから、LCDパネル上で選択可能です。

UPSの効率の意味に関して

入力電力に対する出力電力の割合を意味します。

UPSの力率の意味に関して

入力力率と負荷力率の2種類があります。 入力力率は入力に対する力率で、力率が低いと電流が大きくなります。PGXでは力率改善回路により、力率を1に近づけるような仕組みになっています。 出力力率は出力に対する力率で、力率が1…

停電後自動的に発電機に切り替わる場合のUPS選択に関して

発電機は安定動作するまでに時間がかかります。UPSはその間の停電時間を賄う目的で使用します。発電機の起動時間の倍の時間バックアップ可能なことが目安です。

UPS内蔵バッテリで気をつけることに関して

UPSを高温環境で使用すると、バッテリの寿命が短くなります。まずは仕様環境の温度に気を付けてください。 寿命が過ぎたバッテリは十分なバックアップ時間を得られないどころか、液漏れなどの故障につながります。最悪の場合、火災事…