ISA news release LoRa無線方式 10年電池駆動 熱電対温度計測装置、新登場 !! 2019年 05月 22日

 

ISA news release  2019年 05月 22日

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株式会社アイエスエイ (略称: ISA、東京都新宿区新宿、代表取締役三反﨑好弘)は、今まで培った独自のネットワーク監視技術と電源管理制御技術を元に、 IoTを推し進める有力な通信技術 LoRaを利用した無線方式で 10年バッテリ駆動による熱電対温度計測ユニット WD100-FA02を、6月 1日から発売します。本製品は、昨年 6月に発売した LoRa方式環境監視制御装置、 WD100シリーズ「ももことあやか」の新しい計測ユニットの一つになり、他の計測ユニットと組み合わせられます。本製品は、本年 4月 30日から 5月 11日の間、 NTT東日本等と共同で行った「登り窯」での伝承技術の見える化プロジェクトで、有効な温度監視システムとして貢献しました。
長期間の安定性を求められる建造物、例えば橋梁やトンネル等のコンクリート施工では、固化の課程で発生する水和熱の監視は必須です。一般的には熱電対を複数使い、これを収集して監視します。このため多くの計測装置や記録装置、またこれら機器への電源供給工事なども必要になります。 Wi-Fiなどを使って無線方式で温度計測する装置もありますが、電波の到達距離 (数 10m程度)や電池持続性能から、採用が限定的でした。
また熱電対による温度計測は、耐熱性や耐食性に優れているため、鍛造や鋳造加工等における工業炉、高温酸化雰囲気などでもよく利用されます。
熱電対計測ユニット WD100-FA02は、LoRa無線方式を採用しているため外部ノイズに強く、見通しで 11km以上の通信能力を持ち、 10年バッテリ駆動で測りたい場所のすぐ近くに設置できます。また大半の熱電対タイプに対応しているため、既存の端子にそのまま配線するだけで直ちに計測を開始します。 LoRa無線で送られたデータは、「ももことあやか」WD100シリーズのデータ収集通信制御サーバ WD100-S32に集約され、上位システムとの連携や警報装置、電子メールを利用した通知も行えます。
熱電対温度計測ユニットは、防水機能を有していて -30℃から+70℃の範囲で屋外での利用も可能です。

WD100-FA02熱電対温度計測ユニットの特長

1. 1台で 3チャンネル同時計測
3組の熱電対を 1台の熱電対温度計測ユニットに接続でき、コストパフォーマンスに貢献します。

2. LoRa無線方式による遠距離通信
LoRa無線方式の採用により、見通しで 11km以上、密集地で 3km以上の通信が可能です。

3.長寿命
搭載バッテリの能力を最大限に生かすため、弊社の電源制御技術を搭載。最適化された間欠動作により長期間安定して稼働し続けます。

4.屋内・屋外の設置を問わず
全ての装置が防水仕様 (IP67)です。また、動作温度も -30℃から +70℃と日本の四季の環境変化にも十分対応できます。

5.多くの熱電対タイプに対応
熱電対の K、J、N、R、S、T、B、Eタイプに対応。

6.他のWD100シリーズ計測ユニットとの組合せ可能
既存の WD100シリーズ用環境計測ユニットと組み合わせてデータを一元的に収集できます。

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WD100-FA02価格 (税別 )
本システムは最低本機 1台と WD100-S32データ収集通信制御サーバ (親機)1台の構成が必要です。

1. WD100-FA02 熱電対温度計測ユニット 88,500円
熱電対センサ入力 3チャンネル (熱電対温度センサ含まず )
防水対応 (IP67) 動作温度: -30~+70℃寸法: W90 x H130 x D40 mm (突起部、アンテナ除く )

2. WD100-S32 データ収集通信制御サーバ 202,000円
最大 32台までの各種計測・制御ユニットとの LoRa通信を管理します。
動作温度: -10℃ – +55℃寸法: W130 x H175 x D45 mm (突起部、アンテナ除く )

 

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