
ITシステムにおける環境対策の完成度を4つの段階(成熟度)として表すことができます。ISAでは成熟度の各段階や向上に貢献するため「4つのポートフォリオ」で対応していきます。またそれぞれの成熟度を達成するためには中核となるポートフォリオが存在しています。
実際はいくつかの組み合わせになりますが、現状の成熟度を把握した上で次の手を打つとき、ぜひISA製品やソリューションの検討をお願いいたします。
ITの省エネや環境対策を実現していくために、PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルは地道な活動を支える考え方の一つ。目標を定め、現状を把握し、その差異を分析し、対策を実施する。そして次の目標を定める。この毎日の地道な活動が、ゆくゆく大樹に育つ。
この継続的な活動にISAは、「測る」「知らせる」「対応する」「守る」(4つのポートフォリオ)で、ITの電源環境整備やリスク回避、運用の確実さなど、システムの信頼性・可用性・継続性(RAS)向上に貢献します。
各種センサーを利用し、ITシステムの状態や人に関わる情報を物理量に変換し、一元的に扱える状態にする。いわゆる「見える化」の達成。
これによりITシステム環境の現状を現象からデータとして捉えられ、システム管理者に環境情報を提供できるようになります。
ITシステムの「異常状態」を定義し、それを物理量の「閾値(しきいち)」として設定する。IT環境パラメータを常時監視し、閾値を超えそうになる、あるいは超えたときオペレータに通知する。
迅速に危険を認知できるため、深刻なダメージを未然に防ぐ可能性を高めます。オペレータの運用未熟さを補完することも対象になります。
ITシステム群を監視するミドルウェアと連携し、異常状態発生時には人の判断を補助したり、自動的に安全サイドへの一連動作を実行する。いわゆる「自動化」の達成。
運用の維持管理とリスク回避が実現できるようになります。
ITシステム群が自然環境保全と共存・共栄するために、自然環境の変動にあわせた運転やIT提供サービスの変動にあわせて、運転制御する。いわゆる「制御されたGreen IT」達成。
システムが提供している価値とエコロジーとのバランスが定められ、維持管理されることが目標になります。